こんにちは！

福岡市東区のちねんスポーツ整骨院です！

今回は労働災害で特に多い手首の怪我、

『TFCC損傷』について説明していきます！

TFCC損傷とは？

そもそもTFCCとは、手首の小指寄りにある『三角線維軟骨複合体』のことで、手首はたくさんの小さな骨で構成されているのですが、その骨たちを安定させたりスムーズな動きができるようにしているのがTFCC（三角線維軟骨複合体）です。

TFCCは小指寄りにあるため手を小指寄りに倒す動きをすると軟骨部分が圧迫され痛みが出ます。

病院で画像診察する場合はレントゲンでは映らず、MRIで診断が行われることが多いです

下の画像はレントゲンのため映っておらず丸部分の隙間にTFCCがあります。

TFCC損傷になる原因とは？

ゴルフや野球、テニスなどの手首を使う動きやお仕事中に手首をよく使う方に起こりやすく、手首を動かすたびに軟骨部分に負担がかかり炎症が起きて痛みが起きます。

大工さんのようにハンマーを打ち付ける動きやドアノブを回す動きなど小指寄りに倒したり手首を捻る動きが繰り返されることが原因になります。

ちねんスポーツ整骨院での治療法

ちねんスポーツ整骨院での治療は、物理療法、骨格矯正、筋膜リリース、パーソナルエクササイズを行います。

物理療法では、超音波&ハイボルト、微弱電流治療器エレサスを使い超音波による組織の早期回復効果とエレサスの電気的なアプローチで早期に痛みの除去や可動域改善していきます。

次に、TFCC損傷は手首だけの問題ではないということを理解してもらい全身の骨格矯正や筋膜リリースを行なっていきます。

でんでん太鼓の持ち手の部分を背骨と考えた時に背骨がスムーズに回れば腕や手が自然に動くようにな構造になっているため、手首が痛くなったのも背骨の動きの悪さが大きく関わっています。

ですので手首の治療だけでなく背骨の歪みを中心とした全身の治療を合わせて行なっていきます。

最後にパーソナルエクササイズではTFCC損傷が起こった原因である背骨の可動性や姿勢、体の使い方などを本来あるべき姿に戻したり、インナーマッスルを鍛えることで体幹を安定させ手首の負担を軽減させ根本からの改善を行なっていきます。

TFCC損傷は放っておくとひどくなる一方です。

違和感や痛みを感じたらお早めにちねんスポーツ整骨院へご相談ください！

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《ちねんスポーツ整骨院》

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