腱鞘炎
- 手首を動かすと痛い
- 親指が痛い
- 足の甲が痛い
- 他院へ行っているが治らない
- 痛みがなかなか減らない
腱鞘炎はなぜ起こるのか?|福岡市東区 ちねんスポーツ整骨院
腱鞘炎のほとんどは使い過ぎによる腱鞘での炎症です。
腱鞘とは腱が納まる鞘のことでストローの中に紐を通しているようなものです。
腱鞘炎はそのストロー(腱鞘)と紐(腱)との間で摩擦を繰り返し起こるものです。
産後のママさんはホルモンバランスの影響により腱鞘炎が起きやすくなります。
またサッカーやバスケットなどターンが多いスポーツでは、足の甲の腱鞘炎も珍しくありません。
腱鞘炎が改善しない・悪化する理由|福岡市東区 ちねんスポーツ整骨院
一番考えられる原因は患部の安静ができていないことです。
そもそも、腱鞘炎は患部の炎症が和らぐまでは、安静にしないと治りが悪いです。
いわゆる、使いすぎにより発生するケガです。
例えば手の指の腱鞘炎でテーピングの処置あるいは、何も処置をしていない状態でも患部に少なからず動きが入ります。
こんな状態では患部が安静をできているとは言えません。
少しでも動きが患部に入ると腱と腱鞘の間で繰り返し炎症を起こし治りが悪くなります。
ちねんスポーツ整骨院での腱鞘炎の治療法は?|福岡市東区 ちねんスポーツ整骨院
福岡市東区のちねんスポーツ整骨院では腱鞘炎の根本改善を目指していますので、患部の治療だけでなく、身体の使い方や全身の柔軟性、可動域を見ていきます。
そのため骨格矯正や筋膜リリース、パーソナルエクササイズなどを用いります。
【腱鞘炎の治療】
◆重度の場合
- ・手首、親指部分にギプス固定を短期間行います
- ・途中、ギプスを一部外し、患部に超音波やハイボルトのコンビネーション治療を行い回復を早めます
- ・回復後はリハビリを行う
◆軽度の場合
- ・患部に超音波やハイボルトのコンビネーション治療を行います
- ・並行してリハビリを行う(動かすことで、腱の動きと関節の動きを良くしていきます)
腱鞘炎は人によって、症状の度合が異なりますので、治療内容には個人差がございます。
そのため、お身体の状態と生活習慣に合わせて適切な治療プランをご提案致します。
腱鞘炎は、そのまま方っておくと痛みが多少和らいでも、関節の可動域がせばまったままになり過度に動かすとまた痛みが出てくることが多くなります。
そのため、しっかりと根本原因から改善していくことが必要です。
腱鞘炎でお困りの方は、福岡市東区のちねんスポーツ整骨院までご相談下さい。
Q&A|福岡市東区 ちねんスポーツ整骨院
Q.痛みで育児に支障が出ています。どうにかなりませんか?
A. 腱鞘炎になると抱っこなど抱える動作が大変になりますよね?
当院では腱鞘炎が酷い方には硬い素材で固定を行い、腱鞘炎が起こっている部分に負担が掛からないようにし、早期回復を図ります。
固定が必要ない方には物療機器や手技をメインに行います。
Q.腱鞘炎を家で治す方法はありますか?
A. 基本的にお家でできることはほとんどありません。
1番は使わないということです。
腱鞘炎とはそもそも使い過ぎが原因になるのでその行為を行わなければ症状の改善は早いです。
しかしお仕事や家事など避けられないものもあります。
そんな時は専門である我々ちねんスポーツ整骨院を頼ってください。

執筆者:
院長 知念 拡
みなさま、はじめまして。
福岡市東区ちねんスポーツ整骨院の知念拡です。
私が育った東区名島を始めその周辺の方々の骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)、交通事故(むち打ち損 傷など)、肩こり・腰痛などに対し根本アプローチを行い、健康増進・シェイプアップ・パフォーマンスアップなど患者様のお悩みにお応えします。
P4台有!博多・古賀市エリア
からの来院多数