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腰痛はなぜ繰り返す？/福岡市東区ちねんスポーツ整骨院・整体院併設パーソナルトレーニングジムavance 2023年8月21日

腰痛はなぜ繰り返す？/福岡市東区ちねんスポーツ整骨院・整体院併設パーソナルトレーニングジムavance

こんにちは福岡市東区ちねんスポーツ整骨院・整体院併設パーソナルトレーニングジムavanceです。

＊以下数値は第一三共ヘルスケア株式会社調べ

日本全国の皆さんが悩まされてされている腰痛の割合は67％と言われています。

この数字を考えると日本にはまだまだ腰痛はあるけどまだ我慢できるから我慢しておこうという方も多いことになります。

【腰痛を繰り返している方の特徴】

①まだ気にするまでは腰痛はひどくはない

②また腰痛が我慢できる

③腰痛は治らないものだと決めつけている

④腰痛が出始めるととりあえずマッサージに行く

⑤腰痛が持病だと決めつけている

などが挙げられます。

そんな腰痛持ちの方にアンケートを実施したところ以下のようなことがわかっています。

１日通して疲れと共に夕方から夜にかけて腰痛タイムの始まり！

１８⁻２０時（52.3％）

１５⁻１７時（49.3％）

これは普段状態が悪くても筋肉で支えられるうちは腰痛が出ていない人もいることを指しています。

ここで腰痛持ちの方の思考は腰回りの筋肉が疲れにより硬くもなってきたからほぐしたい！

これは腰痛持ちの方なら誰もが気持ちがわかると思います。

そう思うことは決して間違っていません。

しかしここで腰回りの筋肉をほぐすことが腰痛の根本の解決になるかというとそうではありません。

症状だけにフォーカスを当てるならその場の症状はその筋肉の硬さを取るだけで減少することでしょう。

ここで福岡市東区ちねんスポーツ整骨院・整体院がお伝えしたいことは、それが決して腰痛の治療にはなってないということです。

ここで考えてほしいことは

◆なぜ疲れる？

◆なぜすぐに筋肉が硬くなる

です。

これを解決しないことにはいつまで経っても腰痛をご卒業することができません。

ちなみに腰痛の８割の方が腰痛を放置しているデータも出ています。

腰痛の方に今現在の幸福度を調べた際45％という回答になった

腰痛がもし治ったら？幸福度は67.5％まで引きあがったデータも出ております。

これは当たり前ですよね！

腰痛がなければ幸福度は格段に上がります。

ここで問題のデータも出ております。

腰痛が一生治らないという感じている割合が６割もいるということです。

腰痛が一生治らないと感じる理由をここで述べたいと思います。

①腰痛の治療を本格的に取り組んだことがない

②腰痛を改善するつもりで入るが医療機関ではなくマッサージにしか通っていない

③整骨院や整体院には通ったことがあるがその場の症状だけにフォーカスを当て根本が何も解決できていない

この３つが一生治らないと感じさせる要因となっています。

ちなみに腰痛歴の平均値は９．９年です。

そんなに長い期間腰痛を抱えている方がいるということです。

次に辛さレベルの回答で、0-11段階評価で0が辛さなし、11が耐えられないとした際腰痛の平均値は5.4となりました。

ここで軽症を0-6

重症を7-11と分けられます。

ということは腰痛の平均5.4という数字は一見なんだ重症って割といないんだととらえる方もいらっしゃると思いますが、それは間違いで少し調子が崩れるだけですぐに重症の仲間入りのポジションの方がほとんどだと思って頂きたいです。

皆さんギックリ腰にはなりたくない、重度なギックリ腰になるとしばらく動けなくなってしまうなど危険視はされていると思いますが、腰痛の平均値はそのギックリ腰予備軍で待機状態ということです。

一度ギックリ腰になってしまうとしばらく辛い日々が続いてしまいます。

お仕事もできなくなる、家事も手に着かない、椅子に座ることですらままならない、寝ていてもすぐに痛みで起きてしまう、そもそも寝ることができないなどリスクしかありません。

『腰痛は度々現れるが何となく疲れが取れるとなくなるんだよねー』

これがギックリ腰予備軍です。

そもそも腰痛が当たり前になりすぎて腰痛が出ていることが普通であるかのように考えてしまいがちです。

正常な方は腰痛は現れません。

上記で挙げていた

◆なぜ疲れる？

◆なぜすぐに筋肉が硬くなる

ここを解決することが腰痛から卒業するために必要なことになります。

では実際どうすればいいの？そう思いますよね？

疲れる、筋肉が硬くなるそうならないようにするにはが腰痛卒業の鍵！

ではなぜ疲れる・筋肉が硬くなるのでしょうか？

そこから考えていきましょう。

福岡市東区ちねんスポーツ整骨院・整体院の考えるなぜ疲れる・筋肉が硬くなるのか？

要因①

同じ姿勢を続ける習慣が多いが、その後動かすケアもできていない

要因②

①と逆に身体を酷使することが多く、その後のケアもできていない

要因③

骨格が正常可動域を出せない（骨格の歪み・筋肉の硬さなど）

要因④

身体の運動連鎖がうまくいっていない

要因⑤

筋力の低下

①②に関してはなかなか自分でとなると難しいところもあるかとは思います。

ここでは③④⑤についてお話していきます。

要因③について

皆さん可動域について聞かれると筋肉の柔軟性を思い浮かべる方が多いとは思います。

ここで一番注目して頂きたいことは骨格の正常可動域です。

関節が引っ掛かりなくスムーズに動いているかということです。

関節がもし動かないと筋肉の力を使い無理やり身体を操作することになります。

そうすることで一見動きは正常に見えますが、筋力で無理やり引っ張る使い方をしているので筋肉の硬さはどんどん増してしまいます。

これが痛みが生じる大きな要因になります。

そうならないように③の課題克服が重要になります。

要因④について

身体の運動連鎖がうまくいっていないということは上記同様筋肉で無理やり動かしている可能性が高いのとスムーズに運動連鎖ができていない時点でどこか負担が大きくかかってしまう場所ができてしまうということです。

日常生活でその負担が掛かり続けることで身体はストレスや疲れを蓄積することで腰痛が現れる様になります。

要因⑤について

同じ姿勢、過剰な負荷に耐えられないことによるストレスや疲労の蓄積が原因で起こる腰痛

正しい姿勢とは筋肉を使った姿勢をいいます。

ずっと同じ姿勢ということは姿勢を維持するインナーマッスルを使う必要があります。

しかし何も運動をしていないと２０歳から年間１％ずつ筋力は低下するとも言われています。

不良姿勢になる方はほぼ姿勢を維持するインナーマッスルが低下している状態なので機能を取り戻す必要があります。

また過剰な負荷による身体へのストレスも同様で作業をする際骨格を安定した状態でできるのと、できないのとでは雲泥の差です。

作業をする方は身体を動かすアウターマッスルはしっかり強いのですが、負荷に対して骨格を安定させるインナーマッスルが弱かったり、アウターマッスルとインナーマッスルの筋力差が大きかったり、アウターマッスル頼りで作業を行い、アウターマッスルが疲れてきたタイミングで身体を支えることができなくなり腰痛を引き起こしたりします。

インナーマッスルのトレーニングは普段動かない方はもちろん、普段身体を動かしている方でもしっかり行わないといけません。

まとめ

腰痛を繰り返しているのは