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姿勢×自律神経症状〜天気や季節の問題だけじゃない自律神経症状について〜
みなさんこんにちは!
福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院の山本です!
姿勢の悪さは多くの人の悩みの一つではないでしょうか?
今回はそんな姿勢と『自律神経症状』の関係について説明していこうと思います!
悪い姿勢とは?
不良姿勢(悪い姿勢)については以前ブログでも紹介しています。
→『スウェイバック姿勢 反り腰』
いわゆる悪い姿勢はみなさんがしっている通り、
- ストレートネック
- 巻き肩
- 猫背
- 反り腰
- O脚
などの姿勢になります。
良い姿勢というのは自分の体重を座っていても立っていても筋肉を使わず骨で支えられるような姿勢です。
このような状態です。
本来、体は筋肉がなくとも体重を支えられる様になっています。
しかし、先ほどお話ししたような、
ストレートネック、巻き肩、猫背、反り腰、O脚などのような悪い姿勢になると骨だけで体重が支えられなくなってしまうため寝ている時以外座っていても常に筋肉を使い力が入っているような状態になるため自律神経症状が起こりやすくなってしまうのです。
自律神経症状について
そもそも自律神経とは、『交感神経』と『副交感神経』に分けられます。
交感神経の役割は主に活動する時(仕事、部活、運動など)に働く神経で、集中力をあげたり息を吸いやすくする効果があり、
逆に副交感神経の役割は主に睡眠などのリラックスする時に働く神経で、筋肉を緩めたり息を吐きやすくする効果があります。
姿勢と自律神経の関わり
ざっくりとした関わりを説明すると、
『姿勢が悪くなると筋肉を使う。筋肉を使うためには交感神経が必要になるので姿勢が悪いままだと自律神経バランスが崩れ自律神経症状が出やすくなる。』
といった感じです。
では、少しだけ細かくみていきましょう。
自律神経症状が出やすくなるポイントはいくつかあります。
- 呼吸(肋骨の浮き上がり)
- 筋肉の硬さ
みなさんデスクワークや家で、こんな姿勢してないですか??
↓↓↓↓↓↓
この様な姿勢をとっていると背中が丸くなり息を吸いやすくなり肋骨が浮き上がってきます。
※背中を反らせた状態と丸めた状態でどちら方が息が吸いやすくなるか比べてみてください!
そうすると息を吸う時は交感神経が働くため背中を丸めた状態が長くなり丸まった状態で固まると
自律神経バランスが崩れ自律神経症状が出やすくなります。
次に筋肉の硬さです。
姿勢が崩れると骨で体重が支えられなくなり筋肉を使ってしまう。
というのは先ほどお伝えしました。
これに補足を入れるだけですが、
筋肉は交感神経で動くため、姿勢が悪いまま座ったり立ったり、動いたりすると交感神経が必要以上に働くため自律神経バランスが崩れ自律神経症状が出やすくなります。
また、これは自律神経症状だけではなく怪我や痛みにもつながってきます。
この辺りはまた、『姿勢とけがの関係性』で説明しますね!
いかがでしたでしょうか?
姿勢と自律神経の関わりが少しでも理解いただけたら幸いです。
姿勢の悪さや自律神経症状などでお困りの際はお早めに
福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院へご相談ください!
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