こんにちは！

福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院の山本です！

今回は、

『ばね指』について説明していきます！

ばね指とは？

腱鞘炎とは、指は腱によって指を曲げ伸ばしすることができるのですがその腱を動かす筋肉は肘の下あたり前腕と呼ばれる所にあります。

その腱の通り道で腱が浮き上がらないように抑えておく役割をするのがトンネルのような構造になっている腱鞘と呼ばれるものです。

ですが、繰り返し指を酷使したり、加齢による腱の変性（柔軟性の低下などによる硬化）によって腱部分に炎症が起きてしまい腱鞘炎が起こり、進行していくと腱が局所的に肥厚していき腱鞘（トンネル部分）を通るときに弾けるような動きをするためばね指と言われています。

ばね指になる原因とは？

先述した通り使い過ぎによるオーバーユースが原因になることが多く、

更年期の女性や出産期の女性はホルモンバランスの乱れにより腱に変性が起き腱鞘炎やばね指になる方が多いです。

腱が腱鞘を通る時に擦れて炎症が起きているため放っておいても治ることはなく、むしろ使い続けることで悪化し、早期に治療できれば治癒していたものがばね指になるとなかなか治らず時間がかかる場合が多いです。

ちねんスポーツ整骨院での治療とは？

ちねんスポーツ整骨院での治療は、物理療法、骨格矯正、筋膜リリース、パーソナルエクササイズを行います。

物理療法では、超音波&ハイボルト、微弱電流治療器エレサスを使い超音波による組織の早期回復効果とエレサスの電気的なアプローチで早期に痛みの除去や可動域改善していきます。

次に、ばね指や腱鞘炎は手首だけの問題ではないということを理解してもらい全身の骨格矯正や筋膜リリースを行なっていきます。

でんでん太鼓の持ち手の部分を背骨と考えた時に背骨がスムーズに回れば腕や手が自然に動くようにな構造になっているため、手首や指が痛くなったのも背骨の動きの悪さが大きく関わっています。

ですので手首の治療だけでなく背骨の歪みを中心とした全身の治療を合わせて行なっていきます。

最後にパーソナルエクササイズではばね指や腱鞘炎が起こった原因である背骨の可動性や姿勢、体の使い方などを本来あるべき姿に戻したり、インナーマッスルを鍛えることで体幹を安定させ手首や指の負担を軽減させ根本からの改善を行なっていきます。

ばね指、腱鞘炎は放っておくとひどくなる一方です。

また、すぐに治るものではない為

違和感や痛みを感じたらお早めにちねんスポーツ整骨院へご相談ください！

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《ちねんスポーツ整骨院》

📪福岡市東区名島2丁目27-23村山ビル1F

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