こんにちは！

ちねんスポーツ整骨院の山本です！

今回は、

『子どもの足趾』について説明したいと思います！

 

子どもの足趾が危険！

少し前に『浮き指』という言葉が言われ始めました。

ここ2~3年の話です。

 

浮き指というのは、

浮き指とは、立っている時や歩いている時に足の指が床や靴底に接地しない、接地していても指先に力を入れて踏ん張れない状態のことです。

主な原因は、

足趾を正しく使えないもしくはそもそも使っていないということです。

サイズの合っていない靴や運動習慣がない、いつもスリッパなど

足が包まれていない靴を履いているなど

足趾がつかいにくい状況に置かれているせいで

『足趾を使わない使い方』を覚えてしまっているんです。

 

浮き指はなぜ危険？

浮き指の症状はいくつかありますが姿勢に関係することが多いです。

ここではスポーツ外傷に多いバランス感覚異常から起こる怪我について説明したいと思います。

 

体全体に比べて足の接地面積はとても小さいです。

その上浮き指になり接地面積が減るとバランスが取りにくくなるだけでなく

体の重心が後ろに下がります。

重心が後ろに下がると代償的な動作が増え、

 

膝が曲がる→オスグッドや前ももの張りが強くなる

骨盤が立てにくくなる→腰椎分離症やオスグッド上半身の怪我が増える

猫背様の姿勢になる→呼吸が浅くなる、上半身の怪我が増える

 

簡単に書くだけでもこれだけの症状が想像できます。

全ての怪我が浮き指のせいというわけではないですが

怪我した子どもの多くが浮き指になっていることは間違いないです。

 

 

この方法で下敷きが入ってしまった人は危険性がとても高く

浮き指による怪我も起こりやすいです。

 

浮き指や足の痛み、むくみスポーツでの怪我などでお困りの際は

ちねんスポーツ整骨院へご相談ください！

 

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