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生理学的にみる筋肉の役割ー運動が大事ー
みなさんこんにちは!
福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院の山本です!
『運動は大事』耳にタコができるほど聞いた言葉だと思います。
体を動かすことで得られる恩恵は計り知れません、
身体面だけでなくメンタル面までも安定すると言われています。
今回はそんな『運動の重要性』を生理学的側面から説明していこうと思います!
冷え性が改善される
冷え性とは季節を問わず体の冷えを感じるもので、血流の悪さや筋肉の硬さ、姿勢などが原因と言われることが多い傾向です。
ただ、いくら血流を良くしようと、筋肉を柔らかくしようと、姿勢を良くしようとそもそも体が作る『熱』が少なければ温度は低いままです。
運動の重要性はここにあり、体の中で一番多く熱を作るのは筋肉と言われています。
運動をすることで筋肉が収縮し熱が生まれますがそのうちの75%が体温保持に使われます。
さらに筋肉量が増えると生まれる熱量が増え、体温が上がり基礎代謝も上がります。
冷え性が改善されるだけでなく基礎代謝が上がることによって免疫力や痩せやすい体などメリットは計り知れません。
特に有酸素運動より無酸素運動の方が筋肉が大きくかつ心肺機能が上がりやすいので冷え性の改善には向いています。
お酒が強くなる!?
『歳とってお酒が弱くなったなぁ』
一定数こんな会話をする方はいますが、これは半分正解で半分不正解です。
年齢とともに肝機能が落ちアルコールの分解に時間が掛かることは確かにあります。
しかし、肝臓でアルコールを分解すると酢酸という副産物ができます。
これを分解するのが筋肉なので筋肉量が多いとアルコールをしっかり分解できるのでお酒が強くなることもあります。
お相撲さんやラグビー選手など筋肉量の多いアスリートが大酒飲みなのも納得かと思います。
筋肉は水の貯蔵庫
『水は1日2リットル飲みましょう!』
『水道水ではなく質の良いものを!』
など『水をたくさん飲む=良い』とされています。
これにおおよそ間違いはありません。
しかし、ここで問題が一つ。
『その水貯められてますか??』
せっかくたくさん水を飲んで代謝を良くしよとしてもその水を体内に溜めて活用しなければそのまま体外に排出されるだけです。
雨が降ってもダムがなければ私たちの生活用水は利用できません。
このダムの役割を筋肉が行います。
年齢とともにお酒が弱くなることともつながります。
年齢とともに筋肉量が落ち、体内水分量が低下すると短時間で血中アルコール濃度が上昇するためお酒が弱くなったと感じます。
水を飲むことと運動をすることは切り離して考えてはいけないものになります。
いかがでしたでしょうか?
運動は大事だと漠然と考えていてもなぜいいのか、何に効果があるのかなど深くまで知らない人が大半です。
体のためはどこの為なのか、
考えながら運動をすると自分に合った適切なペースも見つけやすいかもしれませんね、
体のことでお困りの際は
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