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『頭痛の時は痛み止め』それって大丈夫ですか?ー危険な頭痛と薬ついてー
みなさんこんにちは!
福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院の山本です😊
今回は『危険な頭痛や頭痛薬』についてです。
長く偏頭痛や頭痛を患っていると『またか、、』と思い特に深く考えることなく頭痛薬などの痛み止めを服用したり、
放っておいたりと危機感を感じる場合は少ないと思います。(重症の場合を除いて)
ですが、軽度の頭痛でも痛みの出方や強さなどがいつもと違えば緊急で病院へ行かないといけない場合もあります。
今回はそんな『実はとても危険な頭痛』と『薬は使っても大丈夫なのか?』
などを説明していきます!
頭痛の原因とは、、
頭痛の原因は様々ですが、今回は一番多い例として、
40代男性 業務はデスクワーク 運動習慣なし
を例としてお話ししていきます。
まずは仕事内容から見ていきます。
デスクワークとのことなので画面を見るために頭が前に出てきていわゆる『ストレートネック』という姿勢にあるかと思います。
このような姿勢になると、首と頭をつなぐ部分で血管や神経が軽く圧迫されてしまい、
- 集中力低下
- 血圧上昇
- 交感神経異常活動
- 脳梗塞リスク
- 眼症状(血流量低下、交感神経活動による)
などが特に出やすくなります。
また、すぐに感じにくい部分としては、
- 喉が乾きにくい
- お腹が空きずらい
- お酒が弱くなってきた
- 内臓の症状が出てきている
- 睡眠障害
などです。
特に睡眠障害は晩酌する方や深酒をしてしまう方はいつの間にか寝ているので気づかれない方も多い印象です。
また、喉の渇きを感じにくい方も乾いている意識はなくても1日に水を飲む量(カフェイン、アルコールは除く)が500mlを切っていたりとそもそも飲んでいない方もとても多いです。
今回の例だとこのような場合が想定されます。
頭痛の際に薬(痛み止め)は飲んでいい?
病院へ受診し処方されてもらった薬を用法、用途を守って飲む分には全く問題ないです。
しかし、一般に売られている頭痛薬等を飲む場合は注意が必要です。
その一つとして『薬物乱用性頭痛』があります。
- 今日は休めない
- 会議がある
- 家事をやらないといけない
- タスクが多い
- ちょっとだけでも動きたい
- 少しでも痛みを軽減したい
などの理由が痛み止めを服用する理由かと思いますが、
この『頭痛薬の服用頻度』が多すぎると薬物乱用性頭痛になります。
- 1ヶ月に15日以上頭痛を感じる
- 3ヶ月を超えて1ヶ月に10日以上頭痛薬を服用している
- 上記に該当し、3ヶ月目以降、頭痛が悪化している
大まかに説明するとこのような判断基準になります。
『流石に3ヶ月以上高頻度で飲み続ける人はいないだろう、、』
と思う方も多いと思いますが、
自分も含め割と居るのが現状です。
自分の話をすると、
約3ヶ月、月に10日以上、1日約2回頭痛薬を飲んでいました。
この頃を思い返すと『完全な依存だなぁ』と思います😅
その後は薬を段階的に減らし(病院には行ってないので真似しないでください⚠︎)セルフケアを増やし、その後3ヶ月で痛み止めは飲まなくなりました。
それから現在は約半年、頭痛を感じることはほとんどなくなってます。
頭痛はほとんどの場合が気に留めなくても大丈夫ですが、
その反面、重症化したり後遺症が残りやすいのも頭痛の特徴です。
初めて頭痛が起こった、いつもより酷い、痛む場所が違うなど
何か変化を感じた場合は脳神経外科等の専門医へ受診してください。
そのほか、いつもと同じような頭痛、偏頭痛などでお困りの際は
福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院へご相談ください。
治療メニュー
→トータルリメイク
症状別メニュー
→頭痛
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