みなさんこんにちは！

福岡市東区にあるちねんスポーツ整骨院の山本です😊

今回は、肩こりケアの中でも『ストレッチポール』について説明していこうと思います！

 

みなさんは肩こりを感じたことはありますか？
一生のうち腰痛を感じる方は約85%と言われそれと同じぐらい肩こりを感じる方もいらっしゃいます。

また、第一三共ヘルスケア株式会社の調べによると『日本人の腰痛、肩こりがなくなると日本人の幸福度は4割増』との結果も出ているほど肩こりや腰痛は体への被害だけでなく精神面への被害も大きいのです。
→第一三共ヘルスケア株式会社『全国47都道府県男女50,000人に聞く、肩こり・腰痛調査（第一三共ヘルスケア株式会社）』

 

そもそも肩こりとは、、

日本整形外科学会の調べによると肩こりの症状は、

首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

と、なり原因は分かりやすくまとめると、

• 悪い姿勢
• 運動不足
• 精神的なストレス
• なで肩
• 長時間同じ姿勢
• ショルダーバッグ
• 冷房

などとされています。
先ほどの話でも出てきた肩こりと精神的なストレスのつながりは日本整形外科学会も認めています。

 

ストレッチポールが肩こりに効くワケ

そもそも肩こりになる原因は不良姿勢いわゆる悪い姿勢によって巻き肩や猫背になり首や背中の筋肉が引き伸ばされ肩こりになります。

 

と考えると、

姿勢を良くすれば肩こりは改善できそうですよね？？

 

この考え間違ってないんです。

しかし、みなさんがしている『いい姿勢』の認識が間違っていたり、
いい姿勢の取り方が間違っているせいで肩こりが増悪してしまいます。

ではどうしたらいいのか？

そこで出てくるのが『ストレッチポール』です。

ストレッチポールに乗ると背中がまっすぐに伸ばされるため、意識しなくても背中を伸ばされるので肩こり解消につながります。

 

詳しい説明

ここからはストレッチポールが肩こりに効く詳しい理由を記載してます。
『難しい話はわからない』『効くならそれで良い』という方は飛ばしていただいて大丈夫です！

 

背骨には感覚受容器といって今の姿勢や体の位置などを脳に伝えるセンサーがとてもたくさんあります。
この感覚受容器（センサー）自体に姿勢を戻す能力はなくただひたすらに『今の姿勢を伝える』ことがセンサーの役割です。

 

デスクワークによる猫背や座位など長時間同じ姿勢をとるとセンサーから同じ情報が送られ続けるので、
脳が『これが正しい姿勢なのか』と勘違いしてしまうことが始まりです。

 

不良姿勢（悪い姿勢）になる原因はこの通りです。
ではなぜストレッチポールが効くのか？
それは先ほど出てきた感覚受容器（センサー）にあります。

ストレッチポールによって背中が伸ばされていることに加え、
感覚受容器（センサー）がストレッチポールによって直接刺激されることで
背中が伸び、正しい情報が脳に送られるので良い姿勢が維持できる脳になります。

乗るだけで何もしなくても効果があるので10分でも時間がある時は乗ってみてください！

 

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